京都☆盛華亭最新情報

京都銀閣寺・北京料理盛華亭のお知らせです。

☆東日本大震災☆

☆4月後半の定休日

○21日(火) 27日(月)
ゴールデンウィーク期間中は休まず営業させていただきます。
○日にちにより混雑する日があるかと思いますので、ご来店いただけます際は
お電話にてご予約いただけますと幸いです。


東日本大震災支援の日

東日本大震災から先月で4年が過ぎました。
盛華亭では震災直後から店内に義援金の募金箱を設置させていただき、また、先月で11回目となる「支援の日」を設けさせていただき、その日の売上の一部を合わせて寄付させていただいてまいりました。
これまでに日本赤十字を始め、京都新聞社会福祉事業団、あしなが基金、まなべる基金、未来の福島こども基金等に本当にわずかながらではありますが、募金させていただいております。
今回は私の友人でもあり尊敬する料理人のK君が休暇を利用し、被災地の友人を訪ねに行くと言うことで、彼に募金を託しました。
直接現地に足を運んでもらい、現地の方の生の声を聞き、K君の判断で必要な所に募金をしてもらおうと思ったからです。
10日余りの旅の日程で彼が訪れたのは南三陸町から女川、石巻、仙台にかけて。
震災から4年が経ち、ほとんど手付かずのままになっている所が多く、ただただその規模の大きさに圧倒されたそうです。
壊れたままの建物や、敢えて記憶に留めるために残されている建物、そして部分的に建設され始めている道路や新しく建て替えられた駅。
1,000枚近い写真を見せてもらい、同じ日本国内なのにとても遠い距離があるように感じました。
震災直後の「復興」、そして4年が経ったこれからの「復興」。
現地の人と交わした話の中で、もちろん人の数だけ様々な思いがあり、復興の考えも決して一元的でないと感じたそうです。
K君の現地の友人の紹介で、今回は牡鹿半島の先端にある島、金華山ボルダリングを通じて「美しい自然、遠のいた客足を取り戻そう」と、復興支援活動を行うFIRST ASCENT JAPANさんに募金をさせてもらいました。
https://m.facebook.com/takarajima.project
K君が現地で出会った人が話してたおられた「被災地を忘れないで、そして訪れてもらいたい」と言う言葉がとても印象に残っております。
それぞれの人々が想う復興に少しでも早く近づくように、これからも僅かながらでも忘れる事なく、協力していきたいと思います。

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