先日、「銀閣寺」として知られる世界文化遺産の慈照寺が、07年から続いていた国宝観音殿(銀閣)の修復工事を終え、久しぶりにその姿をあらわしました。
こけら屋根のふき替えや耐震化工事が行われ、観音殿2階内壁には黒漆が塗られ、創建時の渋い輝きを取り戻し、約500年前の姿が復元されたそうです。
観音殿は当時、銀色(銀箔)だったのではなく、外壁の漆が銀色に光って見えたことから銀閣と呼ばれるようになったと言われております。
銀閣寺にお越しの節は、是非盛華亭まで足をお運び下さい。